社会人になっても、語学など資格試験の連続です。
学生時代以上に、シビアに学習に取り組まなければなりません。
TOEICの試験が近づいて、参考書を見に本屋さんへ行ったとき、堀江さんの本が平積みで置かれていました。
表紙の堀江さんと目が合って、そのまま購入しました。
G型かL型で、英語の使い方や接し方が変わってくる
堀江さんらしい切り口だと感じました。
G型、グローバルに世界を飛び回ってビジネスを展開している人を指します。
堀江さんも、こちらのグループですね。
一方、L型、つまりローカル、日本国内で地域に密着した活動をする人材です。
圧倒的にL、ローカルの人材が多いのです。
日本国内なので、英語をはじめ外国語に無関係かというと、そうではありません。
訪日外国人や語学研修生など、今まで以上に語学力を必要とされています。
AI翻訳にお任せできないのか?
英語の文書をスマホカメラで撮影するだけで、質の高い翻訳文を見ることができます。
そんな時代に、あえて英語学習をする必要があるのか?堀江さんの見解は「もちろん、必要ある」でした。
システム自体も、語学の情報習得に時間がかかり、翻訳文にタイムラグがある、また、機械に頼るより自らが話したほうが相手に対して説得力があります。
機械任せでは、外国人とホントの交流ができない、外国人も本音で付き合ってはずです。
英語をはじめ語学習得には多くの時間が必要
英語をはじめドイツ語、ロシア語など、外国語の習得にかかる具体的なデータが示されていました。
どの言語も、数千時間と大変多くの時間がかかります。
ピアノやテニス、ゴルフなどと同じで、例えばプロゴルファーになるためには、レッスンプロのもとで数千時間の訓練をしています。
少しの語学レッスンで満足せず、継続することを勧めていました。
まとめ
1ページをタイトルのみに割いて、まるでお寺の掲示板の標語みたいになっていました。
最初は、ページがもったいないと思いましたが、ちょっとしたスキマ時間に、タイトルを眺めるだけで、英語学習の励みになりました。
また、仕事が忙しくて、勉強する時間が取れないという言い訳をしないと力説されていました。
たとえば、スマホを英語モードに切り替えるだけで、否が応でも英語と接することになります。
工夫して時間を作る、なかなか実行が大変ですが、これからも頑張っていこうと思います。