脱サラ40代社長のお仕事手帳

会社に残るか転職かと思ったら40歳から独立起業してしまったオヤジのお仕事メモ

新入社員は挨拶が肝心

4年生大学卒業後、大手企業に就職し、自分の力不足で社内の雰囲気が悪くなり
心身ともに落ちこんだ苦しい時期がありました。

 

それは、学生気分が残っていて、バイトの延長だと思っていたから。

 

意識を変えるだけで、社内の雰囲気も良くなり、個人の実績も変わるので、是非ご覧ください。

 

「挨拶」の質を変える。

私は学生の頃、バイトを掛け持ち、日雇いなどの派遣会社にも努め、多くの会社に携わってきました。

 

そうなると、社会人として周りの学生とは1歩前に出ている気持ちが強く、増してや、仕事内でもバイトリーダーという上のクラスにいたので天狗になっていたのです。

 

そこからいざ卒業し、就職となると、「自分は仕事が出来る」と勘違いをしていて、必ず失敗します。

 

最初に失敗したのが、「挨拶」です。
自己紹介から挨拶まで入社すると誰でも出来るとは思います。
しかし問題がその次です。

 

色んな性格の人がいます。
違う部署に行って、あなたは1人1人に目を見て自己紹介から挨拶までできますか?
私はできませんでした。
結果違う部署で「あいつは礼儀がなっていない」となり、悪い噂が流れるのです。

 

「挨拶」の意識は絶対変えられます。

それは声のトーンを上げて、相手の目を見て、笑顔でやること。

一見、誰にでも出来ることかもしれませんが、実は基本ほど難しいものはないと思います。

 

新入社員は多いなか、他と差をつけるなら、まず「挨拶」を変えないと競争激しい社会では勝ち抜けません。

 

頭に思い浮かべてください。
あなたの挨拶はその人よりも最高の笑顔で、最高の挨拶、そして気の利いた自己紹介ができますか?
印象づくりは大切です。

 

笑顔が苦手な方は、家を出る前に鏡の前で顔が痛くなるまで笑顔を作ってから出てください。

 

そして、自己紹介は1日中考えて出来た最高のものを手帳に書いてください。
それだけでも「挨拶」の質は絶対変わります。

 

まとめ

目上の方が多い社会に対し、新入社員はよく見られます。

第一印象はどういう人か、この人とうまくやっていけるのか、入社したら全員が採用面接官だと思ってもいいくらいです。

 

バイトでやっていた「お疲れ様です」はほぼ通用しないでしょう。

「〇〇さん、今日もお疲れさまでした!勉強になり日々成長できています!明日もよろしくお願いします!」
ここまでが「挨拶」なのかなと、私は思います。

 

出勤前に鏡を見る癖付け。
手帳に自己紹介文を書く。

実践してみてください。